中山恒明賞 受賞者
第1回 平成4(1992)年
小澤 和恵(京都大学医学部 教授) 肝癌切除率向上のための研究
第2回 平成5(1993)年
秋山 洋(虎の門病院 副院長) 食道癌治療成績向上のための臨床的研究
第3回 平成6(1994)年
梅垣 洋一郎(放射医線学総合研究所 顧問) 癌の放射線治療の基礎的及び臨床的研究
第4回 平成7(1995)年
西 満正(癌研究会附属病院 名誉教授) 胃癌に対する臨床病理学的検討に基づいた適正手術の研究
第5回 平成8(1996)年
羽生 富士夫(東京女子医科大学 名誉教授) 膵胆道癌の外科治療における根治性と安全性の向上に関する臨床的研究
第6回 平成12(2000)年
磯野 可一(千葉大学 学長) 臨床病理学的研究から食道(癌)外科治療への貢献
第7回 平成13(2001)年
高橋 俊雄(都立駒込病院 院長) 癌治療のためのDrug Delivery System (DDS)の開発と癌治療成績向上に関する研究
第8回 平成14(2002)年
掛川 暉夫(国際親善総合病院 院長) 食道癌の外科治療
第9回 平成15(2003)年
栗原 稔(昭和大学医学部 名誉教授) 胃癌化学療法の効果を適確に評価する方法に関する研究
第10回 平成16(2004)年
杉町 圭蔵(九州大学医学部 名誉教授) 食道癌治療成績向上のための一連の臨床的研究
第11回 平成17(2005)年
武藤 徹一郎(財団法人癌研究会 有明病院 院長) 大腸癌の組織発生ならびに治療に関する総合的研究
第12回 平成18(2006)年
北島 政樹(慶應義塾大学医学部 外科学教授 医学部長) 胃癌手術の低侵襲・個別化
第13回 平成19(2007)年
赤座 英之(筑波大学大学院人間総合科学研究所 教授) 臓器温存をめざした膀胱癌治療の戦略の構築
第14回 平成20(2008)年
白坂 哲彦(筑波大学大学院人間総合科学研究所 教授) 5-フルオロウラシルの生化学的修飾による新しい癌化学療法の開発に関する研究
第15回 平成21(2009)年
平岡 眞寛(京都大学附属病院放射線治療科 教授) 高精度放射線治療の開発と普及を通したがんの生存率とQOL 向上に関する研究
第16回 平成22(2010)年
門田 守人(大阪大学 理事・副学長) がんの個別化医療推進に向けての基礎的及び臨床的研究
第17回 平成23(2011)年
大野 竜三(愛知県がんセンター 名誉総長) 成人白血病の標準的治療法確立のための多施設共同研究
第18回 平成24(2012)年
幕内 博康(東海大学 理事・病院本部長) 食道癌治療成績向上に向けての臨床的研究
第19回 平成25(2013)年
中尾 昭公(名古屋セントラル病院 院長／名古屋大学 名誉教授) 門脈カテーテルバイパス法の開発と膵癌手術への応用
第20回 平成26(2014)年
内藤 誠二(九州大学大学院 医学研究院 泌尿器科学分野 教授) 泌尿器癌の低浸襲・ 個別化医療に向けての基礎的・臨床的研究
第21回 平成27(2015)年
平田 公一(JR札幌病院 顧問) がん医療の質向上を目指したがん診療ガイドライン普及とその推奨医療内容評価による学術的・社会的貢献
第22回 平成28(2016)年
小西 郁生(独立行政法人国立病院機構 京都医療センター 院長) 婦人科がんの臨床病理学多様性とゲノム解析に基づく新規治療法の開発とがん予防を推進する社会的活動 —婦人科がん患者の予後とQOL向上を目指して—
第23回 平成29(2017)年
笹子 三津留(兵庫医科大学集学的腫瘍外科学 特任教授) がん外科手術手技に関する臨床研究法の確立とそれを用いた胃がんリンパ節郭清の標準化
第24回 平成30(2018)年
前原 喜彦(公立学校共済組合九州中央病院 病院長) 消化器癌の外科治療と化学療法に関する基礎的・臨床的研究
第25回 令和元(2019)年
西山 正彦(広島大学・群馬大学 名誉教授／医療法人東札幌病院 副理事長) 社会実装を目指した専門的・学際的がん研究：がんトランスレーショナル・リサーチとがん対策推進活動
第26回 令和2(2020)年
森 正樹(九州大学大学院消化器・総合外科教授) 難治性消化器癌克服へ向けた研究
第27回 令和3(2021)年
片渕 秀隆(熊本大学産科婦人科学 教授) 婦人科がんの分子病理的研究ならびにがん制圧に向けた社会貢献
第28回 令和4(2022)年
北川 雄光(慶応大学 外科学 教授) 食道癌における生物学的悪性度・周術期病態の解明と集学的治療最適化に関する研究
第29回 令和5(2023)年
馬場 秀夫(熊本大学 大学院生命科学研究部 消化器外科学) 消化器癌進展機序解明と治療法開発
第30回 令和5(2024)年
山上 裕機(和歌山県立医科大学 名誉教授) 膵癌治療におけるARTとSCIENCE